愛犬のりちゃん↑T島紹介は↓


by Tjimahensyutyo
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7月3日 オヤジ

僕にはオヤジがいます。父親です。僕は小さい頃からオヤジに嫌われないか怒られないかいつもビクビク顔色をうかがいながら生活してきました。その結果どうなったか。高校生くらいなると自分の中に何か言い知れない怒りがオヤジに対してあり、口を聞かないという関係になってしまいました。当時はそれでいいと思っていましたが本心はそうではありませんでした。オヤジにもっと俺のことを知ってもらいたかったしいろいろ話したかったのです。
確かにオヤジは気分屋だと思いますし、自分勝手だと思います。でも俺の本心をぶつけるということはやらなくてはいけなかったと後悔しています。最近オヤジと数年ぶりに会いました。理由はオヤジの命がもう短いかもしれないということで墓守をしてもらいたいということで連絡をしてきたのです(母親と父親は離婚しており、僕達兄弟は母親側についているため)。オヤジの墓守を僕達兄弟の誰かがしなければT島家はそこで終わってしまうのです。しかし僕の心の中は・・・
「今まで好き勝手にやってきて今さら何言ってんだ!」
というものでした。そしてその場でとうとう28年間ずっと言えなかったことを言いました。
「俺はもっとお父さんと腹を割って話がしたかった。もっと俺のことを見てほしかった。コミュニケーションがとりたかった」と。
話しているうちに涙が止まりませんでした。オヤジは驚いた顔で
「それは知らなかった。・・・でも今は過去のことよりこれからのことを話したいんだ。でもお父さんも悪いところがあったね。お前ら兄弟みんな平等に扱ってきたつもりだったんだけど。悪かったな」
僕は別に謝ってほしかったわけでも責めたわけでもありませんでしたが、自分の気持ちをいえて今までオヤジにあったわだかまりがなくなったような気がしました。これでこれから未来のことも前向きにやっていきたいという気持ちになりました。でもやっぱりオヤジが死んでしまうのは悲しいです。涙が出てきます。昔を思い出しても嫌なことばかりではなく、楽しい思い出もありましたが、もっとたくさん楽しい思い出を作れればよかったなと思いました。
やっぱりコミュニケーションって大切ですね。腹を割ってお互い話し合わなければいけません。
オヤジとは今後も会っていくつもりです。
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by Tjimahensyutyo | 2007-07-03 23:37 | ・T島の日記