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by Tjimahensyutyo
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10月4日 本 「坂本龍馬・男の値打ち」 芳岡堂太 1990年

b0062013_19484957.jpgやっぱ坂本龍馬でしょ。彼の行動や成し遂げてきたことなどを通して学ぶことはたくさんあります。学ぶというよりも彼のしてきたことは痛快です。人殺し集団として恐れられた新撰組にもひるむことなく、当時の最高権力者達とも平然と会ったりしている。何よりも脱藩をして命を狙われているのにおびえている様子がなく、行動力がすごい。でやっぱりユーモアがある。姉の乙女宛に出している手紙などはサービス精神旺盛な内容です。彼は男からも女からももてました。
この本はな、な、なんと!4年前に僕が自転車で日本一週旅行をしていたときに買って読んだ本なんです。当時僕はファミレスで夜寝たりしていたのでけっこう夜がひまだったんです。なので本屋に行ってこの本を買ったのを覚えています。旅の後半はファミレスで寝るのも店員に気を使うので公園や空き地、パチンコ屋の駐車場(ここけっこう寝れます)などで寝袋で寝ていました。懐かしい本です。
この本では龍馬の行動を追いかけて分析してみたり、彼の考え方を紹介してみたり。よくある龍馬書の一冊です。一番印象に残っているのは4年前に読んだときから覚えているんですが、龍馬と一緒にいた中岡慎太郎の暗殺シーンです。なぜかそのシーンをとてもリアルに想像できてしまうのです。筆者の文章がうまいのか。冷や汗すら出ます。そして最後の最後まで龍馬はすごい。いきなり襲ってきた暗殺者に頭に剣で1撃を受けてしまい、それで即死してもおかしくないほどの傷を負ったのに、後ろを振り返り剣を取ろうとするんですが、そこで2撃目の背骨が折れるほどの攻撃を受け、なのに剣を取り3撃目を剣の鞘で受け止めるんですがそのまま1撃目に受けた頭の傷とほぼ同じ所に受け倒れてしまいます。中岡も十数ヵ所も傷を負い倒れています。龍馬は敵が去るとむくりと起き上がり
「石川、手は動くか?」
と心配し(中岡の傷を心配するとともに中岡を石川という偽名で呼ぶという心配りすらしています)
1階に人がいたかわかりませんが這っていき
「誰か医者を呼べ」
と言い、そして
「俺は脳をやられた。残念じゃ。残念じゃ」
と言って倒れてしまいます。
すごい。僕はこのシーンにとても心打たれ、よく覚えています。
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by tjimahensyutyo | 2007-10-04 20:07 | ・T島の本