8月19日 「ザ・喧嘩学」 堀部正史 1989年
2005年 08月 19日
堀部先生は骨法という武道の創始者です。小さい頃から喧嘩を研究し、実戦で勉強してきたと言います。堀部先生は、「プロの格闘家でも素人に喧嘩で負けることはある」と言います。喧嘩はいわばルールがないからです。喧嘩をするときに一番大事なのは、気持ちだと言います。絶対に負けないとか、集団で襲われたときに、ボス格の奴を完全に叩きのめすとか駆け引きがあると言っています。とても勉強になりました。僕は堀部先生のセミナーにも実際に行ったことがありますが、武士道をとても心に置いている人だと思いました。
by Tjimahensyutyo
| 2005-08-19 15:38
| ・T島の本